木造の耐震診断は
・畳を上げて床下に火打ちや金物が使用されているかなどの、目視による確認
・図面から耐力計算等
を行い判断します。
今回は、床に関しては一定の面内合成が確保されているが耐震要素のバランスとしては片側に耐力壁の量が少ない為、その箇所のねじれが生じる可能性があるなどの判断となり下記のような耐震補強工事を実施しました。
洋室
- 補強前
- 構造用合板張り
- 柱頭・柱脚補強
- 補強後 完成
納戸
- 補強前
- 構造用合板張り
- 柱頭・柱脚補強
- 補強後 完成
押入
- 補強前
- 構造用合板張り
- 柱頭・柱脚補強
- 補強後 完成